Leon CS Hand Strap
金具を使わない革と糸のみで構築した唯一のカメラストラップ
Leon CSのハンドストラップが新登場です。

接続部分に金具を使わないのでカメラを傷つける心配がありません。　ROBERUオリジナルの「返し革固定デザイン」で構築したハンドストラップです。

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Story1 付属品から必需品へ ROBERUの挑戦

カメラを使う上で落下、盗難防止や快適な移動をする際に必要になるのがカメラストラップです。
市販のカメラを購入したら必ずと言っていいほど付属としてストラップが同封されています。 ただやはりカメラが主役なのでどうしても付属品としてみられてしまうストラップにROBERUは焦点を当てました。

高性能で機能美に溢れる現代のカメラを始め、手巻き式のビンテージカメラにも相性の良いカメラストラップの素材。
それは 「革」であると私は考えました。
革の特性を活かし相棒とも言える大切なカメラをしっかりと支える。 いわば「必需品」と成り得るカメラストラップを作りたい。 そう考え、この「Leon CS」と命名したカメラストラップを考案致しました。
Leonの由来は後ほど、、、



Story2 革の特性をしっかりと理解し活用する。

今回のカメラストラップを作る上で私が条件に掲げたのが「ストラップでカメラを傷つけない」です。
自社、他社含め、革のカメラストラップとなると接続部分には金属製のバックルやギボシといった素材を使い固定することが多いです。
取り外しが容易で強度もあるので、一見便利に見えますが、「ふとした瞬間に金具がカメラに当たり傷が付くのでは、、」「カバンに入れるとストラップがズレて金具が当たるのが不安。」という声をよく聞きます。
確かに、、せっかくなら不安なく革のストラップを付けて街を歩きたい。
それなら、金具を一切使用せずにカメラにガッチリと装着出来るレザーベルトを作ろう！と、耐久テスト含み構想１年掛けてこの「Leon CS」を開発しました。

金具不使用での装着を可能したアイデアが、この「返し革」です。



レザーベルトの先端に「返し革」を付ける事によりベルトループに通した際に 抜ける方向とは逆方向に力が加わりガッチリと固定する仕組みを開発しました。

装着手順はこちら↓



両方向に力が加わるので、引っ張れば引っ張るほどにしっかりと固定されます。
カメラを掛けた際、自重でベルト部分に張りが出て撓みも生じず、スマートにカメラを掛けることができます。
この両方向から引き合う力に耐えられるように接続部分の縫製は全て手縫いで行っています。
先端の返し革部分は縦と横の縫製を使い分けることで、薄く調整した箇所も革が裂ける事なくしっかりとカメラを支えます。



革だけのカメラストラップ = Leather only Camera Strap であることから頭2文字を取り「Leon」それに Camera Strapの「CS」を合わせて「Leon CS」と命名しました。

より多くのカメラユーザーの皆様に覚えていただけたら嬉しいです。





カラーはキャメル、グリーン、グレー、ブラックの４色です。
全て国産タンニン鞣しの牛革です。 使い込む程に艶が増し味わい深い質感に経年変化していきます。

＊ステッチ同色での縫製をご希望のお客様は購入時の備考欄にその旨ご明記くださいませ。

＊掲載以外の革色でも製作可能です。　例えばレッドやダークブラウン等、ご希望あればこちらも備考欄にその旨ご記載ください。

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【装着出来るカメラの種類】
本商品は10mm幅のレザーベルトをカメラの接続パーツに通し装着します。



三角カンと呼ばれるパーツが付属されているカメラに装着可能です。
また予めストラップを通す専用の平金具が付いているカメラ（一眼レフカメラ含む）にも装着できます。＊以下写真ご参照ください。

いずれもストラップホールのサイズが横幅10mm以上、奥行き２mm以上ある場合でのみ装着頂けます。





＊カメラ、レンズ含む総重量１０kg以内にてご使用くださいませ。

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《革の特性に関して》
本商品に使用している革は、国産タンニン鞣しの牛革となります。　 自然な風合いを活かした革質ですので、牛の血筋、シボ(反転)、古傷、などが革の表面に含まれます。
出来る限り最良の箇所を選び裁断及び縫製を行いますが、これらの特徴が含まれる事を予めご了承くださいませ。

《革の色合いに関して》
出来る限り自然光にて画像加工無く革本来の色味を伝えられるように撮影を行っておりますが、革色は表示のブラウザ色調により若干の違いが生じます。

《Leon CS 装着時の耐荷重に関して》
カメラストラップ装着時の耐荷重は10kg以内となります。

本商品は完全受注生産となります。
ご注文頂きましてから1週間以内での製作完了となります。